2011 5 19 IT同好会の講義

☆なぜ何回も繰り返すのに a++; のような書き方をわざわざしなければならないのか
→for文を使うことで単純に何回か繰り返す文が書ける

int i;
for (i=0; i<2; i++){
line ( i, i, 100, 100)
}


このコードの場合、このような手順で実行される。

iに0を代入する(初期化)
i<2 であるか判定する
i++
0,0の点から100,100の点まで直線を引く
i<2 であるか判定する
i++
1,1の点から100,100の点まで直線を引く
i<2であるか判定する
iが2より大きくなっていたので、下のコードの実行に入る
for()の中の条件はいくつ指定することもできる。

for ( ; ; )
と書くと無限ループになる。

for文の中にfor文を入れると二重for文となる。

for (i=0; i<2; i++) {
for(j=0; j<3; j++){
line(i, i, j, j);
}
}

このコードの場合、このような手順で実行される。
iに0を代入する
iが2以下であるか判定する
jを初期化する
jが3以下であるか判定する
i,iの点からj,jの点まで線を引く。
jに1を足す
iに1を足す

慣例として、for文で使われる変数名はi,j,kである。