メソッド
void setup(){ background(255, 255, 255); }
メソッドは処理の集まり。
このコードの場合、メソッドの名前はsetup。
処理は背景色を255,255,255にする。
メソッドを自分で作ることもできる。
int test(){ background(255, 255, 255); return 0; } test(); line(0, 0, 10, 10);
メソッドの中の処理は呼び出されない限り実行されない。
メソッドの処理を呼び出すにはtest();のように書く。
setupというメソッド名にしておくと呼び出さなくてもProcessingが一番最初に実行してくれる。
メソッドの外でのxとメソッドの中のxは名前が同じなだけで実体は別のもの。
もし
int test(int x){ print(x); return 0; } int y=5; test(y); print(x);
のようなコードを書いた場合、最終行のprint(x);はエラーとなる。
メソッドの外の変数はグローバル変数と呼ばれる。
上のコードではyがグローバル変数であり、メソッド test の中でもyは5である。
ローカル変数とグローバル変数がかぶっている場合、ローカル変数が優先される。
もしメソッドの中でグローバル変数 x を宣言したい場合、
this.x=7;
のように宣言する。
Processingでデフォルトで用意されているメソッドは2つ
・void setup() { background (255, 255, 0); }
・void draw() { line(0, 0, 10, 10); }
drawメソッドの中の命令は、1秒間に100回呼び出される。
アニメーションさせる場合、drawメソッドの中に処理を書く。
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メソッドの講義自体は多次元配列と同じ日に受けたものです。
遅れてしまって申し訳ないです...